JanusDG は,ファイルの暗号化はできますが,メールの暗号化には対応していません.さらに,いくつかの機能を使うには,GnuPGというソフトを使うと便利です.

gnupg-w32cli-1.4.8.exe を実行します.



C:\Program Files\GNU\GnuPG





C:\Program Files\GNU\GnuPG(インストールした場所と同じ)を追加します.C:\Program Files\GNU\GnuPG(インストールした場所と同じ)を入力します.Gnupg が正しくインストールされたか確認してみましょう.
gpg と入力します.


[Ctrl]+C でいったん,終了してください.GnuPG は,コマンドプロンプトで動作します.Windowsの画面に慣れてくると,コマンドプロンプトは面倒です.そこで,WinPTというソフトが用意されています.
以下は,GnuPG をコマンドプロンプトで使用する方法を紹介します.通常は,WinPTを使うと便利でしょう.
秘密鍵とは,あなたのみが持っている鍵で,暗号化されたファイルはこの秘密鍵を使って復号します.
公開鍵は,ファイルを暗号化する時に必要なもので,ファイルを暗号化する人に渡します.

2048と入力します.


鍵を万一紛失した場合に,鍵を無効にすることができる失効証明書を生成します.コマンドプロンプトで次のように入力します.

useid は,鍵を生成するときに指定した本名かまたは,その一部を入力します.
revcert.asc というファイルが生成されますので,大事に保管してください.
鍵を破棄する必要がある場合は次のように入力します.
公開鍵を公開鍵専用のサーバーに登録することで,メールの送信者は,公開鍵サーバーから受信者の公開鍵を検索して,あなたの公開鍵を入手すればよいのですが,社内など,身近な人にメールを送るのに,サーバーに登録するほど大げさにしたくありません.そこで,自分の公開鍵をエクスポートして,相手にフロッピーディスクや,電子メールで送る方法があります.
公開キーを「エクスポート」するには,次のように入力します.useid は,鍵を生成するときに指定した本名かまたは,その一部を入力します.
pubkey.asc というファイルが生成されます.
もしくは,gpg -a --export userid と入力します.useid は,鍵を生成するときに指定した本名かまたは,その一部を入力します.
右クリックして全選択し,Enterキーを押すとクリップボードにコピーされるので,テキストエディタに貼り付けてください.必要がない部分は削除してください.
相手から,公開鍵のファイル (pubky.asc)が送られてきた場合は,次のようにして,公開鍵を「インポート」します.
公開キーの内容をコピーして貼り付ける場合は,
と入力して,エンターキーを押してから入力します.インポート後は,公開キーの所有者のホームページや名刺などに書かれている指紋 (fingerprint)と,インポートした公開キーの指紋が同一かどうかを確認します.
インポートキーを使う前に鍵の署名をする必要があります.この鍵を他人に渡すことがない場合は,次のように入力します.
userid は,公開キーの所有者の名前です.
次に信用データーベースを更新する必要します.
次にコマンドの入力を求められますのでそこで「trust」と入力します.インポートした鍵について,信用できるかどうかの度合いを入力してください.
GnuPG に対応したメールソフトの場合,メールを暗号化して送受信することができます.ここでは,秀丸メールを例に説明します.
「全般的な設定」-「上級者向け」-「暗号化/電子署名」において,「GnuPGを使う」を選択してください.あとは,PGP の場合と同様です.
メールソフトが GnuPG に対応していない場合は,メールの本文や,添付ファイルを暗号化して,添付ファイルとして送信します.
まず,暗号化したいファイルを用意します.sample.txt 次に,コマンドプロンプトで次のように入力します.
画面の内容を,テキストエディタにコピーして,sample.ascと言う名前で保存します.
もしくは,次のように入力します.
または,メールの内容をコピーして,次のよう入力して貼り付けても暗号化されます.
ファイルの復号はコマンドプロントから次のように入力します.
あなたの秘密鍵のパスワードを入力します.
以上です.